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美肌水の作り方 [美容と健康]

 名称は”美肌水
    (ビハダスイ)と読みます。

効能:お肌の乾燥を防ぎ、水分を補給し細胞の還元と潤いを取り戻します。

・材料は、つぎの3種類です
  「水」と 「尿素」 と 「グリセリン」 です

・入手方法と価格   
  水は、水道でも良いですが、ミネラルウォータをベースにすれば、ベストです。
  尿素は、薬局やドラッグストアーで購入できます。 
      価格は、500グラム:800円ほどで、箱に入っていて粉末状です。
  グリセリンは、同じく薬局やドラッグストアーで購入できます。
    液体でビンで購入します、100gのびんもありますが
    500グラムのビンがお得です、1200円程度 
・作り方 
    容器(300cc以上のビン)
    ハカリ(50グラムの計量)なければ大さじ
    5ミリ・リットル計量カップなければ小さじ     
  ビンを用意します。ビンは、焼酎や冷酒の空きビンで容量300cc以上
   のフタ付きが良いです。
   
 1.ハカリで尿素を50グラム用意します
   (20cm角程度の紙をハカリに乗せてスプーンで尿素をはかります)
    大まかには、大さじ3杯位
 2.軽量カップで水又はミネラルウォーター(以下、水と標記)
      を200cc用意します。
 3.ビンに水を100cc程度入れます。
 4.ビンにジョウゴを乗せ尿素を入れます
 5.水50ccをジョウゴにそそぎ尿素をビンに入れます
 6.グリセリンを5ミリ・リットル(茶さじ1杯)をジョウゴに
   入れます
 7.残りの水50ccをそそぎジョウゴに付いたグリセリンをビンに
   流し入れます。
 8.ビンにフタをしてゆすり混合します。そのまま30分程度
   ほおって置けば完成です。(自然に、まざります)
   これは、原液ですので、薄めて使用します。

材料表
  水    200cc 
  尿素    50g 
  グリセリン  5ml

常用液の作り方
1.作った原液を10倍に薄めて「常用液」として使います。
  100円ショップなどでポンプ付のプラ容器を用意します。
  容器の高さ10分の1程度に原液を注ぎます。
  残りの10分の9、水又はミネラルウォーターを入れて
  薄め、少し振って混合すれば完成です。
   これで10倍です
2.腕などで試し、ベタツクようでしたら水を追加して薄めましょう。
3.薄く感じる方は、8倍とか、濃い目にしてみてください。
   
使い方
 市販の化粧水と同様に使ってみましょう。
 ボディーローションとして全身に塗っても良いでしょう
 男性は、髭剃り後のシェービングローションや洗顔後の使用は
   顔の引きつり防止にも、なり快適でしょう。 

コスト
  尿素:1回に50g使うので 500/50=10回分 
      500g800円ですので1回分の原液は 800/10=80円 
  グリセリン:1回5ml(5cc) 500/5=100回分   
      500g1200円として 1回分は  1200/100=12円
  なんと原液1回分 92円で 容量は 2000cc
              (200ccを10倍薄めるので)
  安いですね

保存:原液ビンは、直射日光の当らない冷暗場所に保管しましょう。
  夏季でも、特に、防腐剤を混ぜなくても、腐りませんが2週間に1度位はビンを
  振って「浮遊物が無いか?」点検しましょう。
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