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体重計の修理(その2) [リペアー]

5066 文字盤の取付
 外す前に印をした位置に取り付ける(6時の位置に印をした)
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5067 上パネル(表盤)の裏側 V字金具の結合状態
s-IMG_5067.jpg



5068 その”V字金具”を
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5069 セットした状態です (4箇所にセットします)
s-IMG_5069.jpg




5072 木の台をセットします (置いたパネルの下が3cmほど浮いていればよい)
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5073 その上に下パネル(文字盤)を置く
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5074  上パネルのスプリングに線を引っかけて、
s-IMG_5074.jpg



5075 * 線が外れないように
    ひっくり返し(線がぶら下がるようにして・・・) 2箇所
    下パネルにかぶせて ぶら下がった線を下パネルの穴から下に通して
    その線を両手で押さえてパネルをひっくり返して
    (ここで失敗した場合は、* の所からやり直す)
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5076 大穴と小穴の間にスプリングの丸を引っかける
s-IMG_5076.jpg

   
5077 スプリングの引っかかりの確認
s-IMG_5077.jpg

5078 完成です
   目盛りの脇のダイヤルを回してゼロ調整をしてから
   上に乗りテストして 58kgとか、表示されるとOK
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体重計の修理(よみがえりて復活です) [リペアー]

2014 0811 Monday
体重計が、こわれた
修理に挑戦 (40年前に会社の健康保険組合より頂いた物)
 かなりの年代物で、ところどころ塗装がはげて錆がでている
5043s-IMG_5043.jpg


故障の状況:体重計に足を乗せても目盛りが動かず上ケースが沈まない
  (正常の時は、体重計に乗ると上ケースが重みで沈み目盛りが回る)
   
上面を下にして底の2箇所のバネ(スプリング)を外す
写真 ドライバーの先で浮かして先細ペンチで2~3mm引いて
(持ち上げて)手前か向こう側にずらして中へバネを落とす。
5048s-IMG_5048.jpg


写真 上ケースの中側  
 左右の中央に2ヶのバネ 
   (先ほど外した”バネ”:このバネは、組立の最後に上ケースと下ケースが固定される)
 四隅の金具は、体重の重みを回転運動に変換するV字金具  紛失しないように
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写真 下ケースを反転させた
  金具が外れているのでグラグラしているが、この時点では、気にしない
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5053s-IMG_5053.jpg
  (目盛りの赤印部分は、痛めないように大事に扱う)

5058s-IMG_5058.jpg 目盛りの中央部の穴の位置に印を付ける
 目盛板を一旦、外すので元位置に取り付けたいので元位置がわかるように
 印を付ける (写真の印は、6時の位置ですね)

  方向を解説する時:時計文字盤を水平にして、6時を手前、12時を向こう側にして
           どの方向かで説明するとわかりやすい
   例:右方向の場合 3時の方向 
     手前 6時の方向 
5059 目盛板を外した状態
s-IMG_5059.jpg
 
5061 V字金具 ピンセットの先
s-IMG_5061.jpg

5062 V字金具をセットした状態
    外れてバラバラになっていたV字金具を正規の位置にセットする
s-IMG_5062.jpg

5064 半月盤をV字金具と合わせ組み立てる
s-IMG_5064.jpg
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