SSブログ

体重計の修理(よみがえりて復活です) [リペアー]

2014 0811 Monday
体重計が、こわれた
修理に挑戦 (40年前に会社の健康保険組合より頂いた物)
 かなりの年代物で、ところどころ塗装がはげて錆がでている
5043s-IMG_5043.jpg


故障の状況:体重計に足を乗せても目盛りが動かず上ケースが沈まない
  (正常の時は、体重計に乗ると上ケースが重みで沈み目盛りが回る)
   
上面を下にして底の2箇所のバネ(スプリング)を外す
写真 ドライバーの先で浮かして先細ペンチで2~3mm引いて
(持ち上げて)手前か向こう側にずらして中へバネを落とす。
5048s-IMG_5048.jpg


写真 上ケースの中側  
 左右の中央に2ヶのバネ 
   (先ほど外した”バネ”:このバネは、組立の最後に上ケースと下ケースが固定される)
 四隅の金具は、体重の重みを回転運動に変換するV字金具  紛失しないように
5049s-IMG_5049.jpg


写真 下ケースを反転させた
  金具が外れているのでグラグラしているが、この時点では、気にしない
5052s-IMG_5052.jpg

5053s-IMG_5053.jpg
  (目盛りの赤印部分は、痛めないように大事に扱う)

5058s-IMG_5058.jpg 目盛りの中央部の穴の位置に印を付ける
 目盛板を一旦、外すので元位置に取り付けたいので元位置がわかるように
 印を付ける (写真の印は、6時の位置ですね)

  方向を解説する時:時計文字盤を水平にして、6時を手前、12時を向こう側にして
           どの方向かで説明するとわかりやすい
   例:右方向の場合 3時の方向 
     手前 6時の方向 
5059 目盛板を外した状態
s-IMG_5059.jpg
 
5061 V字金具 ピンセットの先
s-IMG_5061.jpg

5062 V字金具をセットした状態
    外れてバラバラになっていたV字金具を正規の位置にセットする
s-IMG_5062.jpg

5064 半月盤をV字金具と合わせ組み立てる
s-IMG_5064.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。