車ドアスイッチのリフレッシュ ドアガラス上下操作レバースイッチの円滑化 [自動車]
ドアのガラス上下スイッチのリフレッシュ(分解と延命処置)
スバル プレオのドアガラス・スイッチの動作が堅く不安定のため
分解してオイルを塗り柔らかい動作にして部品の延命化を図った
スバル プレオのドアスイッチについて
・このブログは、
1. スバル製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません
ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
壊れた部品を取り替えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」
使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い
壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです
走行距離 102500km
型式 GF-RAI 原動機の型式;EN07 平成11年/7月
このスイッチは運転席ドアについている
外し方:スイッチのリア側をマイナスドライバでこじる(写真の右側の縁)
すると浮き上がるのでフロント側(写真の左側)も浮かせて外す
配線コネクタのロック部を押しながらコネクタを外す
スイッチの横から写真 下部傾斜にコネクタが差込まれる
スイッチ下部
コネクタ端子 上側 4pin 下側 7pin
スイッチ部と下部パネルの連結ビス、取付レバー
スイッチ部と下部パネルの連結ビス、取付レバー
右側の突起はフロント側のドアへの取付金具
操作レバー部を外したスイッチ部
左側 操作ロックと解除スイッチ(黒い部分の左側)
中央奥側 運転席ガラス上下スイッチ(白いブロックが左右に可動する)
中央手前 補助席ガラス上下スイッチ(2列で一つのスイッチ)
右奥 後部右座席ガラス上下スイッチ(同様に2列1組)
右手前 後部左座席 スイッチ(同様に2列1組)
操作レバーの裏側
補助席の操作レバーの裏側
右側の白いスライド棒の先端がつぶれている
(経年劣化でスイッチ接触部がカーボンで黒く汚れ
接触抵抗が大きくなり操作時の電流で発熱し溶けたと
思われる
処置;カッターナイフで、はみ出し部をカットし
紙ヤスリで丸みに修正した。
約2mmほど短くなった。爪楊枝を2mmほどカットし
スプリングの奥に入れて長さを補正した
正常な後部座席のスライド棒
スイッチ部 黒色になっていた (写真は清掃前)(清掃後の写真はなし)
小型マイナスドライバー(先端2mmほど)にて
カーボンを除去しガーゼで拭いてリフレッシュした
スイッチの可動部 接点接触部が黒色となっていた
同様に、小型マイナスドライバー(先端2mmほど)にて
カーボンを除去しガーゼで拭いてリフレッシュした
<<薄くワセリンを塗る>>
腐食防止と動作の円滑化と延命処置
・スイッチ部の接点と可動部
・白いスライド棒(内部のスプリングで上下する)
(レバー操作で前後に動いてスイッチ可動部を押さえ
ガラスを上部にするモーターを動かしたり、
逆に下部にするモーターを動かしたりする)
・操作ロックと解除スイッチの可動部
・運転席ガラス上下スイッチの可動部
<<組み立て>>
操作レバー部とスイッチ部を可動部の噛み合わせを
合わせて組み上げて完成
<<動作確認>>
ドアに取付て、エンジン始動して動作を確認して完了
ロック操作も動作確認する
<< 完成後の感想 >>
スイッチ操作が軽くなった。(前は、ギクシャク重かった)
ガラスの上下の動作も軽快に動いている。
このスイッチは、新品購入すると2万円弱、
年式と走行距離を考慮すると、新品にするのは不合理なので
一寸の手間でリフレッシュ出来て部品の
延命ができ当分、快適です
スバル プレオのドアガラス・スイッチの動作が堅く不安定のため
分解してオイルを塗り柔らかい動作にして部品の延命化を図った
スバル プレオのドアスイッチについて
・このブログは、
1. スバル製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません
ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
壊れた部品を取り替えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」
使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い
壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです
走行距離 102500km
型式 GF-RAI 原動機の型式;EN07 平成11年/7月
このスイッチは運転席ドアについている
外し方:スイッチのリア側をマイナスドライバでこじる(写真の右側の縁)
すると浮き上がるのでフロント側(写真の左側)も浮かせて外す
配線コネクタのロック部を押しながらコネクタを外す
スイッチの横から写真 下部傾斜にコネクタが差込まれる
スイッチ下部
コネクタ端子 上側 4pin 下側 7pin
スイッチ部と下部パネルの連結ビス、取付レバー
スイッチ部と下部パネルの連結ビス、取付レバー
右側の突起はフロント側のドアへの取付金具
操作レバー部を外したスイッチ部
左側 操作ロックと解除スイッチ(黒い部分の左側)
中央奥側 運転席ガラス上下スイッチ(白いブロックが左右に可動する)
中央手前 補助席ガラス上下スイッチ(2列で一つのスイッチ)
右奥 後部右座席ガラス上下スイッチ(同様に2列1組)
右手前 後部左座席 スイッチ(同様に2列1組)
操作レバーの裏側
補助席の操作レバーの裏側
右側の白いスライド棒の先端がつぶれている
(経年劣化でスイッチ接触部がカーボンで黒く汚れ
接触抵抗が大きくなり操作時の電流で発熱し溶けたと
思われる
処置;カッターナイフで、はみ出し部をカットし
紙ヤスリで丸みに修正した。
約2mmほど短くなった。爪楊枝を2mmほどカットし
スプリングの奥に入れて長さを補正した
正常な後部座席のスライド棒
スイッチ部 黒色になっていた (写真は清掃前)(清掃後の写真はなし)
小型マイナスドライバー(先端2mmほど)にて
カーボンを除去しガーゼで拭いてリフレッシュした
スイッチの可動部 接点接触部が黒色となっていた
同様に、小型マイナスドライバー(先端2mmほど)にて
カーボンを除去しガーゼで拭いてリフレッシュした
<<薄くワセリンを塗る>>
腐食防止と動作の円滑化と延命処置
・スイッチ部の接点と可動部
・白いスライド棒(内部のスプリングで上下する)
(レバー操作で前後に動いてスイッチ可動部を押さえ
ガラスを上部にするモーターを動かしたり、
逆に下部にするモーターを動かしたりする)
・操作ロックと解除スイッチの可動部
・運転席ガラス上下スイッチの可動部
<<組み立て>>
操作レバー部とスイッチ部を可動部の噛み合わせを
合わせて組み上げて完成
<<動作確認>>
ドアに取付て、エンジン始動して動作を確認して完了
ロック操作も動作確認する
<< 完成後の感想 >>
スイッチ操作が軽くなった。(前は、ギクシャク重かった)
ガラスの上下の動作も軽快に動いている。
このスイッチは、新品購入すると2万円弱、
年式と走行距離を考慮すると、新品にするのは不合理なので
一寸の手間でリフレッシュ出来て部品の
延命ができ当分、快適です
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