掃除機のリフレッシュ クリーナーの修理 [リペアー]
掃除機のリフレシュ
東芝 クリーナー
・このブログは、
1. 東芝製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません
ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」
使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い
壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです
東芝クリーナー 型番 VC-S24C 2005年製
吸い口の回転ブラシを駆動しているベルトがゆるみ「キュルキュル・・」
と音が出てしまい、そのうちに空回りして寿命?
吸い口のみ注文すると
品名;クリーナー・ヘッド
価格;10700円(税込みでは 11235円)
ヘッドのカバーを外した
回転ブラシと左側に駆動ベルトが見える
今回の修理箇所は
1,回転ブラシが回らない
2,ベルトがゆるみ「キュルキュル・・」音が出る
の2点です
状況
1、回転ブラシが回らない
原因;ヘッド下部のモータースイッチ不良と思われる
処置;マイクロスイッチがオン状態になるように線で結び半田付けした
(床から浮かしても、スイッチが無しなのでブラシは、止まらない)
手元のブラシ(入切)スイッチでオンオフする
・掃除機の吸い込み口、内部に付いているプリント基板のマイクロ・スイッチ
・吸込口を床から浮かすとレバーが下がりマイクロスイッチがオフとなってモーター
が止まる(回転するブラシが止まる)
プリント基板を90度回転させて写した
プリント基板の表側
中央の点線で囲まれた「半田した点が3箇所」がマイクロスイッチ
の付いていた所
マイクロスイッチを基盤から外し分解したところ
奥の端子がコモン(共通端子)COM
中央の端子が、オン 吸い口が床に着くとレバーが上がる(押される)
(レバーが押されると”COM”と、この端子が導通となりモーターが回転する)
手前の端子 オフ
(常時、吸い口が床から浮いているとレバーは戻り位置でモーター
ストップ
マイクロスイッチは、オンの接触端子が焼損していてレバーが押されてもオン
にならず、常時の左側への接点が、強制的に右側に(オン)倒したあと、接点バーが
戻らない。(マイクロスイッチ機能が破壊された)
ジャンパーで強制オン
マイクロスイッチの付いていた基盤に導線でオンになるよう半田付けした
プリント基板の表側
ジャンパーで強制オン
組み込む前 回転ブラシ
厚紙を挟んだ箇所
(試運転して厚紙の枚数を増やしたりベルトがきつすぎたら
枚数を少なくする)
東芝 クリーナー
・このブログは、
1. 東芝製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません
ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」
使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い
壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです
東芝クリーナー 型番 VC-S24C 2005年製
吸い口の回転ブラシを駆動しているベルトがゆるみ「キュルキュル・・」
と音が出てしまい、そのうちに空回りして寿命?
吸い口のみ注文すると
品名;クリーナー・ヘッド
価格;10700円(税込みでは 11235円)
ヘッドのカバーを外した
回転ブラシと左側に駆動ベルトが見える
今回の修理箇所は
1,回転ブラシが回らない
2,ベルトがゆるみ「キュルキュル・・」音が出る
の2点です
状況
1、回転ブラシが回らない
原因;ヘッド下部のモータースイッチ不良と思われる
処置;マイクロスイッチがオン状態になるように線で結び半田付けした
(床から浮かしても、スイッチが無しなのでブラシは、止まらない)
手元のブラシ(入切)スイッチでオンオフする
・掃除機の吸い込み口、内部に付いているプリント基板のマイクロ・スイッチ
・吸込口を床から浮かすとレバーが下がりマイクロスイッチがオフとなってモーター
が止まる(回転するブラシが止まる)
プリント基板を90度回転させて写した
プリント基板の表側
中央の点線で囲まれた「半田した点が3箇所」がマイクロスイッチ
の付いていた所
マイクロスイッチを基盤から外し分解したところ
奥の端子がコモン(共通端子)COM
中央の端子が、オン 吸い口が床に着くとレバーが上がる(押される)
(レバーが押されると”COM”と、この端子が導通となりモーターが回転する)
手前の端子 オフ
(常時、吸い口が床から浮いているとレバーは戻り位置でモーター
ストップ
マイクロスイッチは、オンの接触端子が焼損していてレバーが押されてもオン
にならず、常時の左側への接点が、強制的に右側に(オン)倒したあと、接点バーが
戻らない。(マイクロスイッチ機能が破壊された)
ジャンパーで強制オン
マイクロスイッチの付いていた基盤に導線でオンになるよう半田付けした
プリント基板の表側
ジャンパーで強制オン
組み込む前 回転ブラシ
厚紙を挟んだ箇所
(試運転して厚紙の枚数を増やしたりベルトがきつすぎたら
枚数を少なくする)