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ハカリに取っ手を取付 [リペアー]

計量ハカリ 取手の取付

不具合の状況
 持ち手がないので棚から下ろす時
 手が滑って床に落としてハカリが破損してしまう
   
処置
 持ち手を取付て落下を防止する
img6071sa-IMG_6071.jpg


破損の状況
 落下の衝撃で右側の前面パネルのはめ込み爪が消失して
 前面パネルがずれてしまい収まらない。
  img6061sa-IMG_6061.jpg

取手の取付
 底のネジを4ヶ外す
img6065sa-IMG_6065.jpg

内部のハカリの機構部を外す
img6068sa-IMG_6068.jpg

持ち手の作製
 3芯Fケーブルを18cm
 両端の皮をむき心線を15mm出し
 4X15mmボルトに巻き固め
 半田ゴテで半田して固定する
img6069 sa-IMG_6069.jpg
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持ち手の取付
 ハカリの後部に2箇所4mm穴をドリルで穴開け
 持ち手を取付でボルト・ナットを締めて固定する


組立
 ハカリの機構部を取付
 前面パネルを取付、接合部にセロテープで固定する

完成 img6071sa-IMG_6071.jpg

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門灯の修理 LEDに改造 [リペアー]

・LEDに改造
  門灯の蛍光灯が、劣化したのでLEDに改造しました
・この蛍光灯の在庫なし
 ソケットが横向きで大型電気量販店では2~3年前に
 なくなってしまいました。
  (ソケットが縦向きタイプは、まだ在庫あり)
・ソケット縦に改造しても蛍光灯方式では、いずれなくなってしまう
◎今回のメリット 今回のLEDは40000時間の寿命
 なんと18年使用可能であります
  夕方6時から12時までタイマーで点灯 40000/6時間=6666日
  1年365日で割ると 6666/365=18年
5876
 蛍光灯方式 改造前
s-IMG_5876.jpg

5889
 取り外した部品 コード類は切断して再使用s-IMG_5889.jpg


4661  LED電球とソケット・コード
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4662  点灯テスト 取付前
s-IMG_4662.jpg


5878  外灯への組み込み
s-IMG_5878.jpg


  取付金具(L型プラスチックを加工した) 
    L型プラスチック 25X25 厚さ2mm 長さ180mm
  取付穴 LEDソケット 3mm2穴 間隔33mm
      外灯側 3mm2穴 間隔80mm (蛍光灯方式の取付穴を再使用)
  配線 屋内配線用のジョイント2穴用を2ケ使用した
     ジョイント差し込みコード 4本(蛍光灯方式の取外したもの)
     圧着ペンチで 差し込みコードとLEDソケットコードを直線接続して
            絶縁テープを巻いた
      もう片方の差し込みコードと電源側コードを直線接続して
            絶縁テープを巻いた
  接続 配線ジョイントに差し込みコードを挿入して完了
      電源側とLEDソケット もう片方の電源側とLEDソケット


5886  夜間の点灯した状況  
(明るさ、光の広がり、色など 思ったとおりで 大成功 )
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LED電球 ECOLUX  240ルーメン 消費電力 4.3W
  E17口金  小型電球タイプ
 IRIS OHYAMA
  寸法 全長67mm 外径35mm 
  質量 38g
  定格消費電力 4.3W
  定格入力電流 0.08A
  全光束 240im
  定格寿命 40000時間
  購入価格 980円(元値1298円)
  
 E17ソケットコード付 600円程度
 25X25プラスチック 90cm 200円程度
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体重計の修理(その2) [リペアー]

5066 文字盤の取付
 外す前に印をした位置に取り付ける(6時の位置に印をした)
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5067 上パネル(表盤)の裏側 V字金具の結合状態
s-IMG_5067.jpg



5068 その”V字金具”を
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5069 セットした状態です (4箇所にセットします)
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5072 木の台をセットします (置いたパネルの下が3cmほど浮いていればよい)
s-IMG_5072.jpg



5073 その上に下パネル(文字盤)を置く
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5074  上パネルのスプリングに線を引っかけて、
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5075 * 線が外れないように
    ひっくり返し(線がぶら下がるようにして・・・) 2箇所
    下パネルにかぶせて ぶら下がった線を下パネルの穴から下に通して
    その線を両手で押さえてパネルをひっくり返して
    (ここで失敗した場合は、* の所からやり直す)
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5076 大穴と小穴の間にスプリングの丸を引っかける
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5077 スプリングの引っかかりの確認
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5078 完成です
   目盛りの脇のダイヤルを回してゼロ調整をしてから
   上に乗りテストして 58kgとか、表示されるとOK
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体重計の修理(よみがえりて復活です) [リペアー]

2014 0811 Monday
体重計が、こわれた
修理に挑戦 (40年前に会社の健康保険組合より頂いた物)
 かなりの年代物で、ところどころ塗装がはげて錆がでている
5043s-IMG_5043.jpg


故障の状況:体重計に足を乗せても目盛りが動かず上ケースが沈まない
  (正常の時は、体重計に乗ると上ケースが重みで沈み目盛りが回る)
   
上面を下にして底の2箇所のバネ(スプリング)を外す
写真 ドライバーの先で浮かして先細ペンチで2~3mm引いて
(持ち上げて)手前か向こう側にずらして中へバネを落とす。
5048s-IMG_5048.jpg


写真 上ケースの中側  
 左右の中央に2ヶのバネ 
   (先ほど外した”バネ”:このバネは、組立の最後に上ケースと下ケースが固定される)
 四隅の金具は、体重の重みを回転運動に変換するV字金具  紛失しないように
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写真 下ケースを反転させた
  金具が外れているのでグラグラしているが、この時点では、気にしない
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5053s-IMG_5053.jpg
  (目盛りの赤印部分は、痛めないように大事に扱う)

5058s-IMG_5058.jpg 目盛りの中央部の穴の位置に印を付ける
 目盛板を一旦、外すので元位置に取り付けたいので元位置がわかるように
 印を付ける (写真の印は、6時の位置ですね)

  方向を解説する時:時計文字盤を水平にして、6時を手前、12時を向こう側にして
           どの方向かで説明するとわかりやすい
   例:右方向の場合 3時の方向 
     手前 6時の方向 
5059 目盛板を外した状態
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5061 V字金具 ピンセットの先
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5062 V字金具をセットした状態
    外れてバラバラになっていたV字金具を正規の位置にセットする
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5064 半月盤をV字金具と合わせ組み立てる
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共通テーマ:健康

水道の蛇口の修理 再挑戦 [リペアー]

 前回の修理方法は 

途中を省略して

6.2本のゴムパッキンを上に抜くs-IMG_2383.jpg

7.パッキンのミゾやアームの汚れをウエスで拭き取る

8.ゴムパッキンにワセリンを塗り元どうりにはめる
U字パッキンと銅線とナイロンひも(直径1mm)
     U字の中にナイロンひもを挿入して蛇口にセットした
      銅線は、太すぎて却下(不採用)
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今回は 8 の項目の ナイロンひもを普通の輪ゴムに変更した
 
 ナイロンひもは、経年劣化で白色してかつ硬化していた。

 輪ゴムは、輪になっているのでU字パッキンのUの奥に収まってくれて水圧を
  均等に受けU字パッキンが効果的に開いて漏水を遮断してくれそうだ

今回の改善がいつまで保たれるか? 幸ご期待!
2014年 3月16日 日曜日 作業完了時間 16時00分



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ハンドバック  止め金修理  リペアー うまくいった [リペアー]

  長年、愛用したハンドバックの止め金が外れてしまい
修理不能で、廃棄処分にしようとしたが、
”もったいない!”精神で直すことにした




バックの全景
このバックの止め金が外れてしまいました
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   外れた箇所
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   バック側の金具
     中央でなく両端の輪のカシメがゆるんで外れてしまった
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 金具側 ぼけて見難いが円筒の先に溝があり、そこに
   カシメて入っていたが、金具の穴が大きくなって取れてしまった
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ナット(径2.6mm)、バネ・ワッシャー(内径2.8mm)、ワッシャー(内径3.1mm)、ボルト(径2.6mm長12mm)       
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   <止め金の裏側 ナット部分>
修理の方法:外れた金具をボルトナットで固定する(ゆるまないように、バネワッシャーを入れた)
この写真は、バックの内部側で内張布をカットして補強板(鉄パネルとボール紙)にボルトナットで
固定した。
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 完成した止め金
これで、後10年くらい、すり切れるまで使えるでしょう??
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完成
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共通テーマ:ファッション

噴霧器のパッキンの取替  交換してリペアー [リペアー]

1.2L 噴霧器 YAMATO のパッキンの取替です

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パッキンセットを購入するとパッキンが一式になっていて便利です
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袋から出したところです
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噴霧口の部品を外した所です
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外した部品です
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本体から外した部品と新しいパッキンです
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拡大写真です
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ポンプ部の先端 組立前
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組立後
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完成です
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注釈 パッキンは取り付けるときに
   白色ワセリンを指につけパッキンに”なじませて”からとりつけます
   (パッキンが長持ちする。また気密にも良好です)
   白色ワセリンがない場合は、手につけるハンドクリームで代用出来ます

 
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掃除機のリフレッシュ クリーナーの修理  [リペアー]

掃除機のリフレシュ

東芝 クリーナー

・このブログは、

1. 東芝製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません

ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」

使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い

壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです


東芝クリーナー 型番 VC-S24C 2005年製
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吸い口の回転ブラシを駆動しているベルトがゆるみ「キュルキュル・・」
と音が出てしまい、そのうちに空回りして寿命?
 吸い口のみ注文すると
  品名;クリーナー・ヘッド
  価格;10700円(税込みでは 11235円)

ヘッドのカバーを外した
   回転ブラシと左側に駆動ベルトが見える
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今回の修理箇所は
 1,回転ブラシが回らない
 2,ベルトがゆるみ「キュルキュル・・」音が出る
の2点です

状況
1、回転ブラシが回らない

原因;ヘッド下部のモータースイッチ不良と思われる
処置;マイクロスイッチがオン状態になるように線で結び半田付けした
   (床から浮かしても、スイッチが無しなのでブラシは、止まらない)
    手元のブラシ(入切)スイッチでオンオフする

・掃除機の吸い込み口、内部に付いているプリント基板のマイクロ・スイッチ
     ・吸込口を床から浮かすとレバーが下がりマイクロスイッチがオフとなってモーター
       が止まる(回転するブラシが止まる)
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プリント基板を90度回転させて写した
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プリント基板の表側
     中央の点線で囲まれた「半田した点が3箇所」がマイクロスイッチ
      の付いていた所
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 マイクロスイッチを基盤から外し分解したところ
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     奥の端子がコモン(共通端子)COM
     中央の端子が、オン  吸い口が床に着くとレバーが上がる(押される)
      (レバーが押されると”COM”と、この端子が導通となりモーターが回転する)  
     手前の端子 オフ 
         (常時、吸い口が床から浮いているとレバーは戻り位置でモーター
           ストップ
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 マイクロスイッチは、オンの接触端子が焼損していてレバーが押されてもオン
     にならず、常時の左側への接点が、強制的に右側に(オン)倒したあと、接点バーが
     戻らない。(マイクロスイッチ機能が破壊された)
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ジャンパーで強制オン 
     マイクロスイッチの付いていた基盤に導線でオンになるよう半田付けした
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プリント基板の表側
        ジャンパーで強制オン
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組み込む前  回転ブラシ
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厚紙を挟んだ箇所
      (試運転して厚紙の枚数を増やしたりベルトがきつすぎたら
       枚数を少なくする)
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門灯の清掃とリフレッシュ   LEDに改造 [リペアー]

門灯のガラスが汚れてきたので洗い直しました
 このように、時々手入れをすると、門灯の本体の
 寿命も延びますよね

東芝製の門灯

・このブログは、

1. 東芝製は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません


ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」

使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油や清掃などの手入れ」を行い

壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです


門灯の片方を解放した
    虫の死骸が散乱している
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拡大写真
この18W平型蛍光灯は製造中止か?
   電気量販店の蛍光灯売り場に製品がない
   特に手前から奥に差し込むタイプは、ない
   上から下に刺すタイプは、少し在庫があるようです
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結線の様子
各部品の電線の引き回しや接続の位置などがわかる
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ガラスの清掃後、取り付けた状態
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組み立て完了 
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完了 反対側
    ガラスとケースの隙間にシーリングした(防虫)
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この蛍光灯が寿命で点かなくなった時には、LED電球に取り替え予定です
口金が小さいタイプで
 口金;E17口金  消費電力:4.3W  幅:40mm  高さ:70mm
IRIS OHYAMA 発光:240ルーメン   寿命:40000時間
m-IMG_4659.jpg
 
E17口金のソケットは電線付きで
日曜大工センターにて入手しました

 今の蛍光灯が早く切れてくれないか?
  まちどおしい次第です。



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モーターの注油  巻き線コイルの固定 扇風機の注油 [リペアー]

小型扇風機 モーター軸受けに注油 モーター巻き線コイルの固定

小型扇風機 の モーター

・このブログは、
  1. あるメーカーの製品は壊れやすい
2.この機種は、ここが壊れやすく弱点だ
などメーカーをけなしたり、壊れやすさを強調するものでもありません

ただ単に、壊れた。じゃー捨てて買い換えよう
ではなく、「ここが治るとまだ使えるじゃん!」

使い捨てを、なるべく少なくして
使用機器の延命化「点検と注油などの手入れ」を行い

壊れた所をいかにして復旧させ、代替え品は?
知恵と工夫を駆使して
「資源の有効活用 」をして行くものです



小型扇風機のモーター軸受けに注油することにして分解したら
  巻き線コイルを固定している油脂紙製の帯が破損していた
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反対側の巻き線コイル(コイルを手で揺らすとガタつく)
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処置:タコ糸で縛って固定した
     (タコ糸は、蝋燭のローを染みこませたもの)
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反対側

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オイルの注油(後側)
   メタル軸受けのオイル溜まりにオイルを注射器にて1cc注油した
    オイル溜まり:注射器の穴の先はオイルが染みこむ綿状の材料が
        ありオイルを1~2ccほど蓄積してメタルの焼き付け
        を防止している

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オイルの注油(前側) 
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 組み立て途中のようす
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    完了(前から見て)
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    完了(横から見て)
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  完了(上から見て)
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